動画のクロップ
動画クロップ ツールで動画のアスペクト比を変更ニーズや公開先のプラットフォームに合わせて、動画のアスペクト比を手早く変更できます。高機能なデスクトップ編集アプリは必要ありません。
フレーム調整機能を使うと、必要に応じてどんな形状にも動画をクロップできます。
Dropbox で動画をクロップする方法
4 つの簡単な手順で動画のアスペクト比を変更できます。
ファイルを選択
Dropbox アカウントに保存されているファイルを選択します。
エディタを開く
表示されたファイル プレビュー ウィンドウで［クロップ］をクリックし、オンライン動画エディタを開きます。
動画をクロップ
動画のフレームを調整して不要な部分をクロップ（アスペクト比を変更）します。
ファイルを保存
元のファイルを上書きするか、クロップしたバージョンをコピーして別のファイルとして保存します。
画面録画をクロップ
画面録画をブラッシュアップ開いていたブラウザのタブが意図せず画面録画に映り込んでしまっても、クリップ全体を録画し直す必要はありません。
クロップ ツールを使ってフレームのサイズを変更すれば、不要な部分を除外できます。
よくある質問
クロップは動画編集技術の 1 つで、動画クリップの表示領域を変更するテクニックを指します。動画をクロップすると、映像が表示されるフレームの形状を変更できます。
アスペクト比は動画の水平方向と垂直方向のサイズを数学的に表したものです。
たとえば、動画のアスペクト比が 2:1 なら、幅が高さの 2 倍ということになります。
一般的には、以下のアスペクト比が広く使用されています。
- 16:9 — 横長の動画で一般的
- 9:16 — 縦長の動画で一般的
- 1.85:1 — 映画作品で一般的
- 1:1 — 正方形の動画
Dropbox の動画クロップ ツールを使うと、既存のアスペクト比に縛られることがなくなります。上記の例を参考にしたり、まったく別のアスペクト比に設定したりできます。
Dropbox アカウントに保存されている動画を Instagram 用にクロップするには、そのファイルを選択し、表示されたファイル プレビュー ウィンドウで［動画をクロップ］をクリックします。
表示された画面で、動画のフレーム サイズを希望の形状に変更します。Instagram のリールとして公開する場合は、縦長の 9:16 の形式にクロップするとよいでしょう。
Instagram プロフィールへの投稿として公開した場合、アップロードした動画はクリップの形状に応じて以下の形式で表示されます。
- 1080 x 1350 px
- 1080 x 1080 px
- 1080 x 608 px
- 1080 x 1350 px
Dropbox のオンライン エディタを使って、次の形式の動画をクロップできます。
- MP4
- MOV
- AVI
- WMV
